逃避

しまくってます。
なんだか学会に向けての論文の準備が、ものすごーく空回り中。くるくるくるくる。

今日、修士時代のともだちから電話がかかってきた。
彼女は修士を終えた後は私立大学のアカデミック・カウンセラーをして仕事をしてきて、今博士課程に行こうか考えているところらしい。それで、うちの学校も彼女の候補の一つらしくって、内情を聞きに電話をしてきたらしい。

彼女は修士を卒業してから4年半、それなりのキャリアをつんで、いい感じで自身がついたみたいだ。なんだか、日本に帰ったときの感覚と似てる。日本に帰ったときだけじゃないのかもしれないけど、私のすごした4年半という博士課程での時間と相対して、大学・大学院を卒業してちゃんと社会生活をしてきてた人は、それなりにちゃんとした実績とか自身をつんでるのがものすごく新鮮に見える。

はっきり言って、うらやましい。 なんでだろ? 私がまだ卒業してないから、4年半という時間の実質感が違うだけのかな? それとも、学術には達成感があまりはっきり現れないからかな?