社会の窓

ずぅ〜と夜型人間だったのだけれど(特にコースワークをやってるとき)、博論を書き始めて、自己管理の大切さを身をもってかんじ始めました。(だから書き終わってないのね、なんて思っても言ってはいけません)


行かなきゃいけないクラスがない、書き終えなければいけないタームペーパーもない。強いてあるなら、仕事としての週に2回の講義だけ。基本的に意志が弱くってちっとも「喝」の入ってない根性なしの私は、枠組みのない生活の中でのんべんだらりとしてしまうのです。 博士論文へ書くにあたって知人から聞いたアドバイスは、「博論を書いている間に、『新しい人間』になろうとするな」ということだったのですが、さすがに、好きなときに起きて、好きなように勉強するんじゃ、いつまでたっても博論なんて終わりません。実際、アメリカの博士候補生(ABD=All But Dissertation)の50%以上は卒業しない、つまり博論を書き終えることがない、とどこかで聞きました。(うぅ〜ん、すごい確率ですね)。


もちろん上に書いたような自堕落な毎日を過ごしてきたわけじゃないし、日本に帰国したときも図書館を飛び回ってちゃんとリサーチしたり、ドラフト書いたりしてのだけれど、わたしは博論を始めて1年後に諸々の事情・理由でアドバイザーを変えたので、想定以上にがんばらなきゃいけないことが増えました。 それでも、学会のための論文を書いたり、講義の準備をしたりと、単体では「大事なこと」なんだけれど、博論を書くことを先延ばしにしてしまう理由をたくさん見つけて、博論を進めずに一日を終えることがよくあるので、早起きして、ちょっと一日のリズムを変えてみることに。 特に今は夏休みで、夏学期の講義も終わったから、毎日が自由すぎるのだ。かんたんに「あしたこそは・・・」と繰り返す自分がそこに。


で、前置きがめちゃめちゃ長くなってしまったけれど、早起き表をはじめてみたよ。右のグラフ、みてみて♪→
グラフは「早起き生活」というサイトからです。(http://www.hayaoki-seikatsu.com/) わたしの早起き日記はこちらから(http://www.hayaoki-seikatsu.com/users/biribi_magic/monthly/) シゴタノ!のOhasiさんが書かれているように、睡眠時間だけではなく、起きたときの気分や睡眠の質を記録することも大切なようです(http://cyblog.jp/modules/weblog/weblog-tb.php/93)。 目標の起床時間は6時半。 夏休みが終わるまでには、アーリー・ライザー(早起きな人)になっていたいわ。 

あたし がんばれ!