社会の窓

カリフォルニアの大学から面接のオッファーがきたのは、昨日の夜。 それ以来、アドバイザーと学部長とのメールのやりとりをたくさんしました。 初めての経験なので、備忘録がわりにどんな会話がされたか記録してみます。


二つの大学からオッファーがあるばあい、黄金の法則は『良心的』であることだそうです。


1.まず、カリフォルニアの大学にメール。内容としては、「他の大学からオファーをいただいていて、そこからの返事待ちの状況です。今週半ばにはお返事がいただけると思うので、木曜日まで、面接のオファーを受けるかどうかの返事をまたせてください」といったかんじ。


2.ジョージアの大学にもメール。「他の大学から面接のお話が来ています。そちらからお返事をいただくまでは、面接を受ける約束をお断りしています。今週の終わりごろには、面接のオファーを受けるかどうかの判断をしなければいけないので、近いうちにご連絡いただけますか?」てな内容です。


どちらの大学に対しても、誠実に対応して、変に策略的にならないことが一番大切だそうです。 ジョージアからオファーをもらっているのにカリフォルニアに行って面接を受けることは、その学部の費用をムダにするだけでなく、面接してくれる人たちの労力や誠意に対して失礼なことなので、やるべきではないそうです(そりゃそうさね)。 逆に、カリフォルニアを理由に、ジョージアの大学を待たせるのもいけないこと(あたりまえばい)。 私の場合、もう交渉に入っているのでジョージアの大学のお返事次第、といったところです。 


なんだか、面接のオファーのタイミングで、ずいぶん就職活動の向かう方向は変わるのだなぁ、とすごく実感。 もうすこし早くカリフォルニアの大学から面接の話がきてたらな・・・・なんてみみっちい考えも顔をのぞかせたりしてます。


もちろん、学部長から「もしジョージアのオファーを蹴ってカリフォルニアに賭けるって手もあるよ」と言われてます。 が、わたしは肝のちっちゃいビビリちゃんなので、賭けません(ここでコケたら、ビザ等々ややこしくなるので)。 正直にいうと、カリフォルニアの大学の面接受けたかったのです。でも、ま、こんなこともあるさね。 何十人も応募したなかから、トップ・スリーの一人として面接のお呼びがかかっただけでも、感謝。 


明日、ジョージアの大学のオファーを受けるつもりです。 正式になったら、また報告します!