読書

↑の話の続きで、インターネットはどうよ・・・と考えてみたのですが、あれはタイムマシンというよりは、人の時間を食って生きている生き物のようだねぇ・・・・ はっ!! ひょっとしてインターネットは新しい世代の『時間泥棒』なんじゃ・・・・  彼らはやっぱりまだ生き残っていたのか・・・・

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))


それにしても、忙しいときに限って読書がはかどるのはどういうことでしょう。 ちょっとした合間を拾いながら読む本ってのは、なんだか甘美ですな。 あっさり読みおわっちゃった↓(笑)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ん。たのしかった♪ この本から『海辺のカフカ』は来たんだね、きっと。 過去を現在形で書くところとか、いろんな時間の断片が交錯したりつながったりする効果が、『しくしく』とした痛みや温かみをもっているところとかが、よかったなぁ。


書きたいことたっくさんあるのに、なかなかおちついてブログに向かう余裕がなくって(その割には本よんでるやん!というツッコミなしね・笑)ちっとも書けてないのだけれど、夏学期が終わったら、もうちょっと余裕でるかな。 たくさん来てくださるみなさん、どうもありがとうです。 Biribi、博論『崖っぷち』でがんばってます。