社会の窓

春学期後半に忙しくなった理由その2。


学術学会は、専門分野にごとに部門分けがされているのですが、Biribiは某学会でレビュー(査読)のお仕事を担当しています。 


学会ではだれでも論文を発表できるというわけではなく、自分の研究している部門へと論文を提出して選考されてから、発表となります。子の手順は各学会によってそれぞれですが、だいたい2〜3人の査読者が論文を読んで、段階評価をします。 


この査読のお仕事はだいたい2月後半あたりにやってくるのですが、それが今年は3月半ばに『緊急』の文字つきでやってきたのです。どうやら、部門をしきっている方がBiribiの古いメールアドレスに何度も連絡を送っていたらしく、査読締め切りの2日前に突然


『今まで間違ったアドレスにメールだしてました。 申し訳ないですが、あさってが締め切りです。それまでによろしくお願いします』


と、6本の論文が送られてきました。



いままで連絡とれてなかったんだったら、誰か連絡つく人に頼んでなんとかしろよ!!!! しかも、1日半しかないのになんで6本も送って来るんだよ!!!!!! (怒)



急いで読んで、段階評価して、コメント書いて、半徹夜   ・・・・学生じゃなくなっても、まだ徹夜せにゃならんなんて(涙) 三十路の体に徹夜はこえたえるぜ。