社会の窓

アトランタ2日目。 
今日のハイライトは人形劇!

アトランタ人形劇博物館・Atlanta Puppetry Art Museum
http://www.atlanta.net/memberlink.asp?gotoPage=www.puppet.org

いやぁ、われながら地味な目的地です(笑)
人形劇ってそういえば子供のときに見た記憶があるようなないような・・・・ミッドタウンにひっそりある博物館兼劇場へ行って来ました。


ちなみに、Biribiというハンドルネームは、ドイツのパフォーマンス・アーティスト&文芸批評家の、マクス・コメレルという人の本『おとなのための人形劇』に出るワニのキャラクターからきています。 
  

この手の博物館ではアメリカでも大きいところらしくって、いろんな国からの人形が所狭しと並んでます。 いくつかに仕切られた部屋に入ると、『ひーひーひー』マリオネットが笑顔で動いたりして、けっこう楽しませてくれます(『子供が怖がるかもしれません』なんて注意書きもあったり・笑)  影絵を使って昔話を語るバリのものから、ヨーロッパのマリオネット、廃棄物でできた現代美術風な不死鳥とか、日本の浄瑠璃人形とか、そりゃぁもう色々と(喜) 


ボタンやレバーを使って人形の顔を動かしたり、影絵コーナーで犬の顔つくったり、けっこう楽しい。 糸や指を使って人形に息を与えるっていうのは、すごいね。 アートだ。 博物館みながら、けっこう感動。 


博物館には劇場もついていて、プロの人形士が上演する人形劇があります。 大人のための人形劇もやっているようですが、今回は子供向けのためのものだけ。 シンデレラをサーカスのヒロインにアレンジしたもので、ちびっこツアーに大人気のよう。 私たちが劇場に入ると、90人ぐらいの幼稚園生が会場を埋め尽くしてる・・・・・・(笑)  ちびっこの『うほぉぅぅ』『あはぁぁぁ』という歓声やため息聞きながら見るのも、悪くないかも。  こんどは大人のための人形劇を見に来たいです。