社会の窓
Biribiの得意技に、お料理は入っていません(笑) しかも、ドイツ料理なんて、説明されても味も見かけもいまいち想像付かないですよね。地味すぎるのか、なかなか手ごろなドイツ料理がみつからないし。
ベルリンにいる間に、いい機会なのでヘンゼルのお母さんからお料理を習うことに。 、
お料理教室、第一弾はフリカッセ。 チキンのクリーム系のシチューです。
まずは、鶏を煮てだしをとります。
お水に鶏肉(骨付き)とハーブ(セロリ、たまねぎ、にんじん、ピメント、ローレル)を入れて、30分ぐらい煮る。
だしが冷えたら、鶏を出して肉と皮を骨からはずす。
だしは濾しておく。
次は、ソース。
中火のお鍋にバターを入れて溶かす。 バターが溶けてふつふつしてきたら、小麦粉を入れて速攻で泡だて器で混ぜる。 3分ぐらい混ぜて、そこに出汁を1リットル入れて混ぜる。 小麦粉とバターが溶けてきたらとろみが付くので、塩・コショウして、弱火でふつふつ10分から15分ぐらい。 基本的に、味は鶏からとった出汁でつくみたい。
最後に、骨からはずした鶏肉をお鍋に入れて、ひと煮立ちさせるだけ。
ご飯にかけて食べます。 ぱらぱら系のタイ米やインドのバサマティとかだとおいしいです。 (ふつうの日本米でもおいしいと思う)
どこの国でも、シチューをご飯にかけるとおいしいね!
おかわり2回したわよ。
フリカッセはかなりメジャーなドイツ料理。 思っていたよりずっと簡単なので、アメリカに帰ったら早速作ってみたいな。 うきうき。