社会の窓

昨日の晩はフラットに帰ってくるなりバタン・キュー(←死語?)。 さすがに今日は、盛大に朝寝坊。 朝ごはんはスキップして、ミシャと一緒に青空トルコ・マーケットで食べることに。 


ドイツにはトルコからの移民がたくさんいて、毎週火曜日と金曜日に青空マーケットが開かれます。 果物や野菜はほとんどキロ単位で売られていて、めちゃくちゃ安いのです。 アプリコットが1キロ2ユーロとか、なすが1キロ1ユーロとか。 


Biribiが買いたかったのは、スパイス。 去年お母さんにアラビアータのスパイス(トマトソースに入れたら、めっちゃおいしいアラビアータソースになるの!)をもらってとても重宝したので、アメリカでは見つからないスパイスのミックスを探してみました。


じゅがいも料理に使うスパイス(たぶんジャーマンポテトとかの味付けに使うんだと思う)とか、スパゲティーのミートソース用のスパイスミックスとか、もうパラダイス(嬉) お料理好きのミシャとあれこれ並ぶスパイスを見ながら、売り子のお兄ちゃん(そりゃぁエキゾチックにハンサムな兄ちゃんやった!)に色々説明してもらいました。 クスクス(アフリカの料理)のためのミックスも探していたのだけれど、兄ちゃん曰くクスクス自体の味付け用と、ソース用と別々にスパイスがあるんだって。 ソース用のはめっちゃ辛いらしい。  お母さんにもおすそ分けしてあげようね、と色々買ってきました。 


ロシアのピロシキみたいな、ラグビーボールの形をした揚げパンを食べながら(激旨!!)ミシャのフラットへ帰っておしゃべりした後、今度はトルコ系のスーパーへ。 ベルリンの南のほう、シューナベルクあたりには旅行代理店から洋品店、喫茶店に本屋さん、トルコ語でかかれた看板がたくさん。 


スーパーのデリで、ミシャはジェニちゃんの好きなオリーブを購入。 Biribiは他にもアーティチョークのペーストやら、ドライトマトのマリネも購入。 うちはワインは飲まないけれど、こういうマリネなんかはワインとかに合いそうですな。 マーケットで買ってきたトルコのパンと一緒に食べるの、楽しみ♪ 


夜はいつものとうり、実家で晩御飯。 いんげん豆のスープで、これも作り方を教えてもらったのだけれど、缶詰になったお肉を使うのでこれはアメリカでの再現は難しそう。  豆料理用のスパイスミックスを買ってきたので、帰ったら色々試してみようかと思います。