社会の窓

新しい校長先生がやってきて以来、組織大編成中のわが大学。それに便乗して(学長にゴマするべく)学部内のカリキュラムを編成しようと、独断でつっぱしるマントヒヒ学部長。  まだ夏休み中なのに、職員会議のオンパレードでございます(号泣)



一回の会議が、大体3時間から3時間半。オレゴンから帰ってきて以来、3回も!(怒) オレの夏休み返せ! 



マントヒヒ学部長は倫理観が薄いので、カモノハシ先生に質問されたり説明を迫られたり、批評されたりで、怒る。そこから、大バトルが繰り広げられる(たまに、『けっとばすぞ』とか言ってる・・・・)のが常。 他の先生たちは、ご都合主義、もしくは、ことなかれ主義。  どのスタンスも倫理観の薄い、極めて居心地の悪い、そして生産性の低い、3時間なのです。 


会議のなかから垣間見えてきたのは、覇権争い。学部長と、もう一人の先生(ゴリラ女史)がどうもタッグを組んで、学部を自分たちの都合のいいように書き換えようとしているみたいです。 もう、筒井康隆の『大学教授、唯野先生』の世界(苦笑)


どの世界にも、政治の好きな人っているんですねぇ・・・・・


私は学者なので、学者と仕事して付き合いたいと思っているのだけれど、どうもこの学部には、セールスマン、「なんにも専務」、もしくは政治家(とそれにくっつく小判ザメ)ばっかり。  そんな暇があったら、勉強しろよ!!!!


なにはともあれ、会議があるたびにものすごい不機嫌で帰ってくるBiribi。学部に対して、かなり幻滅中。 


しばらく学会なんてごぶさた、なんて先生に向かって『ケッ』と言うために(今だって言えるけど)、この怒りやフラストレーションを学会発表や論文の形にすることに。 うおぉぉぉーーー これから、がんばるぞぉぉぉっ!!!


このテンションを逃がさないために、コンピューター(デスクトップ)を買って来たのよ!  


学校で仕事してたら、どんどん余計な用事が入ってきてはかどらないから、これからは家で仕事するわよ。 対抗する力は、知的生産力のみ。 がんばるわよっ!!!