社会の窓

どうも8月前半にあった一連の職員会議で嫌な思いをすることがかなり多くて、かなりダメージを受けていたのですが(その話は、いつか具体的に。Pecking Order of Academicsも、ずっと書いてない・・・)。  感情的に消化しきれずに、鬱になっちゃうかも? とか自分で自分のことを心配していたのだけれど、浮上してきました! 3週間もかからんやった・・・早っ(笑)  


人を変えることはできないし、これからも嫌なやつは嫌なやつだろうし、そういうヤツが姑息なことしたり、気分を害することをとめるのはできないわけで。 会社勤めだって、大学院だって、職員室だって、どんな仕事だって同僚を変えることができたら、きっとパラダイス。 ま、ありえないですな。 



だから、これから『なんなんだこいつは!』とか『ぐあぁぁぁぁ!!!』とか、嫌なことがあるたびに、学術論文を1本(もしくは学術書の1章)を読むことにしました。


嫌なことがある毎に、どんどん専門知識をつけて、自分の行きたい方向に進んでいく。嫌いな先生から遠ざかるには、象徴的な形で遠ざかっていかねば。



怒ったり泣いたり愚痴こぼしたり文句たれる時間はもったいない。嫌なことがあったら、それを機会にどこかに向かって一歩足をだすように。 私にとってのその一歩は、学術論文を読むこと。 




学期が終わるころには、何本読めてるかわかってそれも楽しいかも(笑)



ついでに、今日は大学が出している教員養成のためのグラント(補助金というのかな?)へ応募しちゃいました。

 
大した金額じゃないけれど、地味に、自分のためになることをやるしか、戦わずして戦う方法はないのだと思うのです。 そして、それは相手をさげすむためではなく、本当に自分のためになることじゃないと、ダメだと思うのです。