社会の窓

週末になると、たまにヘンゼルが朝ごはんを作ってくれます。
たいていは、ホットケーキ。 


やつは料理ができないので、ホットケーキとかだと、ちょっとホッとするBiribi(笑)


どれぐらい料理ができないかというと・・・・・ 発想が自由すぎるくらい、不思議な組み合わせをするのです。


今までのヘンゼル創作料理トップは、ブリーチーズとコチュジャンのサンドイッチ。 
決してまずくはないんだけれど、衝撃的に意表をつかれるので、ショックのほうが大きくて、味の批評が2次的になってしまうのが現実。


あと、『んー こいつはやっぱり外国人だなぁ』と思う瞬間は、食卓に炊き立てのご飯とフランスパンを並べたりするところ。  主食が二つもある・・・・・・ (主食という概念は、どうも欧米にはないようです)


今日の朝ごはんは、フレンチトースト!  バゲットを厚めに切って、卵にひたして、えらい! ちゃんと作ってるぞ。  なんだか雑誌に載ってそうな、ステキな週末風やない?







・・・・・・・・ うわっ    スパイシー!!!!!!!





甘いのを期待してただけに、かなりびっくりしたけど、やっぱりマズくはないのです(笑)
パンのおかずを食べてるってかんじ? たぶん、生ハムとかのせたら美味しいんだとおもうけど。
ショックを乗り越えて『けっこういける』というのに気がつくまで、5口ぐらいかかるけど。


料理ができないってのは、自由やね(笑)
あれとこれが組み合わさるって、規制枠がないのは、すごい。 こう、『それ、常識やないと?』っていう感覚すらない。 う〜ん、自由だ。 



今学期はBiribiの授業が全部午前中なので、エキセントリックなサンドイッチは期待できそうにありませんが、ぜひこれからもヘンゼルシェフにエンターテイメント美味しい料理を提供してもらえるのを楽しみにしてます。