社会の窓

今日はプレ・テニュア・レビューの日。
うちの学部の先生3人と演劇部の先生1人と集まって、評価を頂きます。


感想とコメント、アドバイスをそれぞれの先生から頂いて、最後にコミティー(委員会)全体からの推薦状についての説明が。


アドバイスは予想通りで、『グッジョブ Biribi!』ってかんじでした。
テニュア審査へ進むまでのこれから2年間を、もっと研究に費やして業績を上げてほしいとのことでした。 Biribiも申請書の『これからも目標』の部分でそう書いたので、それをサポートしてもらえてよかったです。



推薦状は学部長宛のもので:

1.Biribi先生が研究に励めるように、授業のコマ数を減らして(給料はもちろん減りません)もらえるようにするか、授業のクラスの数(3科目から2科目へ)と減らして準備時間を削減して、研究にあてることができるようにしてあげてちょ。


2.Biri先生がテニュアが取れるかどうかは問題外で、学部としてはいかにBiri先生がほかの大学に行ってしまわないように努力をするかが問題です。 Biri先生がうちの学部に残ってくれるように計らうためにも、先生のだんなさん、ヘンゼル先生をフルタイムで雇用することができるように、学部長は大学のアドミニストレーションに働きかけるべし。




問題ないどころか、有難い内容です。
(カモノハシ先生ありがとう!)



学部長がこの推薦されたことをどう実行に移すかはまた別問題ですが(笑)、とりあえずレビューは問題なくクリア。


3年間を振り返って、これから2,3年先の未来を考えるのにはいい機会でした。
これからぼちぼちどんなふうに次の数年をすごしていきたいかを、今学期の後半に具体的に考えていく予定です。