社会の窓

今週から夏学期が始まりました。 
Biribiが毎年担当するのは、1学期の授業を3週間でやってしまう集中コース。 月〜木の週4日、一日3時間のクラスを、2コマやります。 途中1時間の休憩をはさんで、一日6時間の講義(おぇっ)


夏休みの間はお給料がはらわれないので、夏に教える授業も別収入。 
夏学期のお給料は別計算で、年俸の9%が一クラスづつ支払われます。この夏の収入を当てにしている先生はたくさんいるので、学部によっては誰が講義させてもらえるか、けっこう熾烈なバトルが繰り広げられるようです。 


うちの学部では、たいていどの先生も3コマ教えるのですが、Biribiは毎年2コマだけ。 集中講義が公開されるのは夏の前半だけで、3コマ教えると夏休みの間ずっとキャンパスで授業をやることになるのです。 それは、イヤ。 夏の間は松の町を脱出したいし、自分の研究のために時間をさきたいし、学校から離れたいのです。  今年はベビーがやってくるので、やっぱり2コマだけ。


夏の間のBiribiの生活は:

5:00  起床
6:00〜8:00AM  コーヒーショップで書き物
9:00〜12:00PM  授業 
12:00〜1:00PM   家に帰ってランチ。
1:00〜3:00PM    授業
3:00〜5:00    採点とか、明日の準備とか。


こんなかんじです。


授業を終えて家に帰ってくると、ぐったり。さすがに、9ヶ月の身重にはこたえるぜ。
ご飯を作る気力なんて皆無になるのは予想してたので、夏学期が始まる前にたくさん料理して冷凍してたのが活躍しています。  


蕪の葉のおひたしとか、お酢で煮た鶏肉、ミートソース、ハヤシライス、そぼろ、豆腐ハンバーグ、などなど。レンジでチンするだけで晩御飯ができるので、かなり便利です。 


どこかのサイトで、お産の後もこうやって冷凍保存しておくと家事が楽になると読んだので、夏学期かが終わったらまたたくさん作って冷凍しておく予定。