社会の窓

ダウンタウンにあるホテルまでは、BART(地下鉄・電車)を使うことに。公共交通万歳! 


さすが大都市、もういろんな人がいるんです。
網タイツのおねぇさんから、ロックなおじいちゃん、英語が通じない人に、こざっぱりしたビジネスマン。デブなひとに、子連れのお父さん、手をつないだゲイのカップルに、辞書を読んでる人、ヤク中の人から、観光客、ありきたりな学生・・・・・・ もう、もう、多様性ってこのことよねっ!!!!  『普通』なんて言葉や概念がつるりと飲み込まれしまうような感覚。 うはぁぁぁぁ こういうの大好き! (←アドレナリン、すでにマックス・笑)


そんな多様性の町の真ん中で、学者というちっとも多用でない単一的な人たちと集まる学会に出るってのもなんだかなぁと思いつつ、予約しておいたホテルに到着したら、さっそく学会が開催されているヒルトンへ。


まずは、名札をもらいにいかにゃならんのです。
この名札を首からぶらぶら下げて、こざっぱりしたビジネス風のお洋服着て、みんな偉そうに、賢そうなふりをせにゃいかんのです。 ふぅ。



ヒルトンに入るや否や、『ビリちゃん!』
大学院で仲良しになった、日本人のNちゃんが家族連れで来てました。きゃぁぁぁ 4月の地方学会以来ね〜〜〜  


おしゃべりしていると、院で同期だったエーブがやってきて、きゃぁぁ久しぶり〜 フロリダに就職決まったんだって?おめでと〜  あ! あそこにいるのは、○○、おーい! 


学会特有の『匂い』は嫌いなのだけれど、1年に一度こうやって同窓会のようにいろんな人に会えるのはすっごく楽しみ。 それだけで大コーフン。 いろんな人にあって、途中と途中でおしゃべりしてたら、名札を取りに行くだけで2時間もかかったわよ(笑)


大きな大学は夜にパーティーを開催するので、そこで昔のお友達と会うのも楽しみ。 
今回はヘンゼルとファビも同伴(笑) いろんな人がファビを抱っこしてくれるので、その間Biribiは昔のお友達とマシンガン・トーク。 今度一緒に論文書こうって言ってくれるひともいるし、院の先生からは『クリスマスはうちに遊びに着なさい』なんて言ってくれる先生もいて、あー 大学院なつかしいなぁ。 


院にいる間はきつかったけど(笑)、卒業した今は大学院がロマン化されて、もどりたくなっちゃいます(笑)