社会の窓

体調が復活したら、早速論文に向かいます。


散らばっていたピースの組み込み完了。 熱出しているときに思ったのだけれど、Revisionは無限。もっと気の利いた言い回し、もっとスムーズな新しい論の導入の仕方、もっとピリッとした単語、もっと滑らかな論の展開、もっと多くの先行文献の引用・・・・やってもやっても、無限に手直しできるのです(そうやって、論文は死ぬ)


熱を出す前は、『もっとパンチの効いた論枠になるから、この文献を引用したい』『この部分の論の展開をもう少しスマートにやりたい』の2点に時間をくっていたのです。


でも、時間は有限。


自分の中の完璧主義とかけることが妥当な時間との間で、妥協もしなきゃいけないんだということに開眼。 ファビが生まれる前は、それこそ好きなだけ時間をかけていられたけど、もうそんなブルジョワなことやってられないのです。 一日数時間の細切れの時間を集めて、それでやっていかなきゃならない。 不細工でも、完成させることのほうが大事なのです。 再投稿せねば、リジェクトされることすらできんのです。 


そんなわけで、妥協策にでてとりあえずリバイズを強制終了。もういい! これで一度、この子を旅に出すのだ! と、鼻息荒く、目星をつけておいたジャーナルのウェブサイトに行くと、




『脚注を含めて、7500ワード以内』




・・・・・・・・・・あたいの論文、9600ワード。脚注入れたら13000ワード・・・・・・(自爆)




ぐはぁぁぁぁぁ(号泣)
ふつう、脚注は別じゃないん?


今日の教訓: リバイズするときは、最初に狙っているジャーナルの語数制限を確認すること。



ただいま、午前2時半。
ファビが寝てからモーレツに語数を減らす作業。やっと8600ワードまで減らせたけど、脚注にはまだ手をつけてない・・・・(脚注だけで4000ワードもある)  あぁぁぁ 7500ワードなんて絶対無理(涙)