生徒さんたちが帰ったあとのメインイベントは、ファビアンの洗礼。
ベルリンでの結婚式をあげてくれたクルゲルケ牧師に、再びおねがいしました。


洗礼なんつーと信心深いようですが、感覚的にはじゃぱんでのお宮参りみたいなかんじかな?


キリスト教が主な国では、ガッドファーザーという制度があって、もし両親になにかあったら責任をもってその子供の面倒を見るという約束をする制度です。 


ヘンゼルの弟、ミシャにファビのガッドファーザーになってもらうために、今回の洗礼の儀式をすることに。 ドイツと日本とにガッドファーザーがいればいいね、と、最初はBiribiの弟もガッドファーザーになってもらおうか、と言っていたのですが、正式にキリスト教徒でないとダメだそうです。 


(ちなみに、ドイツには教会税というのがあります。おもしろいですね)



こんな感じの教会


付属のチャペルでやります


中はこんなかんじ



『聖なる水』がはいってます。これをファビの頭にちょいちょい、としてもらって洗礼です。



洗礼の後、みんながろうそくをささげてくれます(導きの灯し)


奥に写っているのが、うちらの大好きな牧師さん(神学の博士でもあります)


これから、みんなで食事にいくよ!



式の間、ファビはBiribiに抱っこされていたのですが、始終『聖なる水』をさわって遊ぼうと、身を乗り出してました(笑)  


途中で賛美歌をいくつか歌うんですけどね。
私たちの結婚式にきてくれたときと同じメンバーの人たちが来てくれたのだけれど、信仰心のむっちゃ薄いみなさん、もにょもにょもにょと口をもぐもぐさせるだけでした(笑) 結婚式のときと同じだー(わはは)