社会の窓

アメリカではけっこう定番のこの絵本、

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)



英語ではA Year with Frog and Toad (かえる君とガマ君の一年)という題なのですが、子供用のミュージカルが今週末まであっていたので、行ってきました。



劇場で偶然、ファビのお友達ケリー君と、8歳になるオスカー兄ちゃんがいたので、並んで座ることに。
小さい劇場なので、自由席なのです。



ケリー君、舞台が暗いのでけっこうビビッてたけれど、ファビと並んで一生懸命みてました。
ファビは音楽がついてると嬉しいらしく、むっちゃ嬉しそう。 
途中でカエル君がガマ君にしてあげる『怖い』お話にはビビッてたけれど。



衣装が生物そのままを再現するんじゅなくって、こんな感じのやつ




ハチとか、でんでんむしとか、イメージの外郭だけを出す衣装デザインで、そのほかは俳優さんの演技によって想像力をかきたたせるようにデザインしてあったのが、すっごくよかったです。



ミュージカルのあとは、子供たちをつれてきてたお友達の家でビール。
お友達の家についたとたん、ファビはケリー君とさっさと別の部屋に遊びにいって、あー ここまで頑張った甲斐があったなぁってしみじみ。
昔はべったり私たちにくっついていて、いつになったら自由に大人だけのおしゃべりが出来るのかと思ってたけれど、その日はやっぱり来ました。


小学校に入ったら、舞台のクラブに入ってくれるかな?
楽しそうなんだけどな。 
アメリカには、日本ではなかなかなさそうな課外活動があるのはいいよね。