プレゼント
ジムで少し泳いだ後、事務用品を買うためにTargetへ。
目的のものをショッピングカートに入れたあと、ぷらぷら。この「ぷらぷら見て歩く」てのがキケンなのよね、いらないものまで買っちゃったりして。案の定、ペンギンのぬいぐるみ形のCDケースが、商品棚のすみーっこのほうに、たぶん、ずっとずっと、しばらく前からこの棚にあったんだろうなぁってかんじでちょこんと陳列されているではありませんか。3っつあるうちのひとつは手垢でペンギンのおなかの白い部分がちょっとうすよごれてて、ほかの二つはうっすらほこりをかぶってる。
すっとぼけた(ちょっとシンプソンチックなマンガ顔の)ペンギンの前で、10分ほど、しばし超バトルロワイヤル的葛藤を自分の中で展開したあと、めでたくお買い上げ♪ ペンギンのおなかの中のCDホルダーに何枚かCDを入れてダーリンに送ってあげようと、郵送用の箱まで買ってきました。箱を空けて、ぽてっと横たわってるペンギンをみたら、やつはどんな反応をするだろ? うしし。
誰かに贈り物をするのって、何を買っていいか困ったり、予算が足りなかったり(←もちろんこっちが本音)面倒なこともあるけど、楽しいですね(もらうほうはそうでもなかったりするだろうけど)。偶然見かけたものがその人のことを思い出させてくれたら、小額でたいしたものでなければあまり迷わずに買って送ることにしています。
日本のバレンタインデーの義理チョコなんかは形式だけで面倒なこともあるとおもうんですが、それがきっかけでふだんあまり接点や話をすることが無い人と話をすることができるきっかけになるのは、いいんじゃないかなぁなんてナイーブなことを思ったりしています。私は日系企業で働いたことがないので、そんな年中行事と職場の接点からうまれる「しがらみ」の束縛感はわかりませんが。(これってちょっと「ひき逃げ」的disclaimer?)
ちなみに、今一番人気のお中元・お歳暮商品てのは何なんでしょうね。やっぱり「アタック」とかのライオン洗剤の詰め合わせとかなんでしょうか? 私が子供のころは花王の牛乳石鹸、ほんと、30数個の石鹸だけ!みたいなのとか、干ししいたけ、とか、サラダオイルとかが我が家には届いてました。 家庭生活品が主流なのは今もおなじなんでしょうかね。 逆に、ものすご〜くレアな、意表をつくようなお中元・お歳暮品って、どんなんでしょうね。フライフィッシングのフライ(疑似餌)詰め合わせ!とか「うまか棒」1年分!(←懐かしいでしょ?!)とか、コロコロコミック(週間ジャンプでも可)1年分!とか、観葉植物サボテンセットとか、どうでしょ?