社会の窓
今日は11月にある学会の発表申し込み締切日。結局わたしは論文を1本だけ。これは審査にとおるかなー、どうかなー。パネル発表だから(以下参照)、ちとヤバそう。個人で出せばよかったな。
昨日、日本の某大学の先生であるK氏からでんわがかかってきた。同じように締め切りに間に合わせようと論旨を書いてるらしい。
学会では個人発表とパネル発表とふたつの発表方法があって、彼はパネル発表のテーマ、論旨などを書いているところ。パネルではだいたい3,4人が共通のテーマについてそれぞれの発表をする。発表するときには各個の論文にたいして論評をしてくれるひと(レスポンダント)を必要とする。
この友達曰く、あてにしてたレスポンダントがはずれたから、私のアドバイザーを紹介してくれぇーーーとのこと。 私のアドバイザーは忙しい人だからどうかな、でもこんな風に論旨を書くと話にのってくれるんじゃないか、などとひたすら作戦会議。 K氏が論旨をかいて、添付で私に送る。私がそれを読んで、訂正またはコメントつけて送る、を何度か繰り返す。 この後、アドバイザーには私のほうからメールを出して、紹介文とオススメの言葉を添えておいた。
今日、めでたくレスポンダントになってくれるオッケーがでたらしい。いいパネルだから、私も(自分の論文が通ったら)学会でK氏のパネルを見に行こうと思う。