社会の窓
日本とちがい、こちらではタトゥーはアートとして幅広い年齢層に人気があります。カジュアルに胸元、腕、または足首にワンポイントでタトゥー入れてる人から、それ日本のやーさんでもびっくりするやろ!という全身タトゥーの人まで、それぞれです。 デザインもいろいろだけれど、それなりにきれいです。
いつものブルームーンカフェでお勉強していると、桜吹雪みたいな図柄のタットゥーを手首まで入れた中年のおっちゃんが入ってきました。 いわゆる、「長袖」状態です。 「おまえは遠山の金さんか!」とココロの中で突っ込みをいれながらもこのオッちゃんをチラチラとみていると・・・・
・・・・なんかちがう。
両腕で主張しまくりのタットゥーの上に、うっすら茶色い影が。
・・・・・・け、毛深い・・・・・・・・
タットゥーと巻き毛のコラボ。二層構造です。
さらに、サプリ系のでっかいボトルをおもむろに机の上に置き、なんだか一錠一錠、ナイフで削ってる。ヤバすぎ。 隣にすわってる美男子のにーちゃんも、彼のことが気になるようだ。チラチラ送っている目線が、タットゥー(もしくは、巻き毛な腕毛、またはフシギな錠剤)に釘付け。 にーちゃん、ビミョーな表情してます。
タトゥーの後でも、毛が生える。
タトゥーはつるつるの肌でないと、美しくない。
今日はものすごく勉強になりました。