社会の窓

明日から日曜日まで学会なので、テキサスにちょっくら行って来ます。
うれしいことに、学会で某大学の面接を受けることになりました! やった!!


公募を出している大学に応募のための書類を送ったあと、(学校にもよりますが)それぞれの学校はまず面接する人を5〜10人ぐらいまで絞って、学会前に候補者に連絡して、会う場所などを決めます。 ちなみに、うちの大学が去年公募を掛けたときは、この時点で120人(だったかな?)の応募者の中から7人を選んでました。これが第一段回。 学会の場を利用してこの5〜10人と会って面接して、この中から2人(多くて3人)の候補者が選ばれます。 費用削減のために学会を利用するのは、専攻にかかわらず、どこでもやっているようです。


第二段回では、1月の中旬ごろに、学会で行った面接の中から選ばれた候補者2,3人に正式な面接のお知らせが来ます。 個別に学校によんで(もちろん予算は学校もちなので、予算上、ふつうは2人以上選ばれないのです)、一人あたり1日か2日かけて、面接があります。ここでうまくいけば、1週間以内には仕事のオッファーがきます。 


選考過程にながく時間をかけるところが、一般企業とは違うところかもしれませんね。それまで、応募者は宙ぶらりん。 むこうから連絡が来るのを待つのみです。 


たくさんの応募者の中から書類をパスして面接に行くまでが最大の難関なので、数日前に某大学からメールが来たときは、そりゃぁうれしかったです。 ちょっとだけ自信がつきました。 速攻で指導教官とミーティングして、「こういうことをはっきり言えるように」と課題もいくつかもらったので、只今準備中。(論文発表のための準備、そっちのけです)。


学会から帰ってきたら、どんなかんじだったか報告しますね!