社会の窓

カローラ号がレッカーされた日のこと・・・・・


アメリカの都市部では、路上駐車が基本です(郊外で一軒家だと違うのですけれど)。わたしが住んでいた前のアパートには車庫があったのだけれど、いまのところはスペースが少なく、しかも高い(月$65)。 それでわたしもアパートの前の道路に毎日車をおいています。 


ミネアポリスではスノー・エマージェンシーといって、大雪がふったときに除雪車が通れるように、決まったルールがあります。すのー・エマージェンシーが発動された日に、車を駐車してはいけない通り、次の日は、通りの右側に駐車、その次の日は通りの左側、てなかんじで。 今年はこれが3回ありました。 毎回、ちゃんと気をつけて、無事にやりすごしたのに・・・・・


今回、車がレッカーされたのは、雪のせいではなくて、道路掃除のためでした。 普段は道路掃除のとき、片道ずつ清掃されるので、今回もそうだろうと思ってたのですよ! 「お、明日は道路清掃・・・サインがこっちがわに出てるから、あたしの車はオッケーね」とまで考えたのに。 


意表をついて、今回の清掃は両側でした。 が〜ん・・・・ 朝起きて、リビングのブラインドを開けて通りを見下ろすと、カローラ号は跡形もなく(涙)  


生まれて初めてのレッカー体験は、お高くつきました。
まず、ミネアポリスの市に、レッカー代として$136。 その上、駐車違反でヘネピン郡に$36。ダブルパンチだぜ。 ぐおぉぉぉ 


Biribiはホイミと唱えた! 
しかし、なにも起こらなかった!! 
Biribiは172のダメージを受けた!!! 


てれれてってれ〜ん♪



・・・・これからはサインをよく読むようにします。