社会の窓

ちっちゃい町のくせに割にといってはなんですが、ここにも日本人学校があります。駐在員の子供の教育のために、文部省出資で経営されているそうです。 この日本人学校は、私の勤める大学の建物を利用して授業をしているそうで、今日は、そこの運動会。 以前、日本人学校で先生をされていた方にお誘いを受けたので、ちょっとのぞきに行ってきました。


12時45分にはじまると聞いていたので、1時ごろにヨユウかまして行ったら、なんと12時10分からだったのこと! 運動会はもう始まっていて、しかも親子全員さんか。 かる〜く見学に行くつもりで行ったBiribiとヘンゼル、浮きまくり(滝汗) 


なんとなく帰るのも失礼なきがするし、かといって革靴はいて運動会に参加するわけにもいかず、ふたりして所在なさげにスチールパイプの折りたたみ式の椅子に座って見学(あはは・・・・)


それにしても、居心地の悪い数時間でございました。
休憩時間なんかでも、みんな新参者が気になるくせに、声はかけない。 こちらからごあいさつしても、『あ、そうですか』、さささささーーーーっと逃げちゃう。 ・・・・会話してくれ(ぐすん) そのくせ私たちが誰かは他の人に聞いたり(直接聞いてくれ!)  観察する目線がなんだか高いような気が。 なんつーの、あごが若干上がり目で、『ふぅ〜ん』って言ってそうな。 (被害妄想?)


今まで日本人のコミュニティーと触れることがなかったから分からないのだけれど、どこでもこんなかんじなのかなぁ? 
なんだか、やっぱりいろいろとむづかしいのだなぁ、と思いながら帰ってきたのでした。