社会の窓
岡山と鹿児島からの親戚一同もやってきて、いよいよ弟くんの結婚式です。
朝から、鹿児島の叔父さんと叔母さんがわが家にやってきました。 うちにつくなり、『ぼんじゅ〜』『ぼんじゅ〜』とボソボソつぶやいている叔母さん。 後で聞いたら、なんとヘンゼルに挨拶するために一生懸命『ボンジュール』といってたそうな(笑) しかも、 『ぼんじゅ〜はフランス語?! 英語かとおもっとったから、さっきからぼんじゅ〜っていいよったのに』なんて言ってるし(爆)
Biribiとうちのお母さんは、着物で参戦。 Biribiはおばあちゃんが昔、Biribiの成人式のためにと縫ってくれた振袖があるのですが、さすがにこの歳になって振袖もねぇ・・・と、以前母さんが着ていた留袖を着ることに。 ヘンゼルは、前日にお母さんにお買いものに連れて行ってもらったときに買ってもらったシャツとネクタイで。 お父さんは、式場で新郎にあわせたモーニング(笑)
Biribiとヘンゼルはお友達と家族だけのこじんまりとした式を神式であげたのですが、弟くんたちの結婚式は日本のオーソドックスなやつ。 結婚式場のチャペルで式をあげて、そのあと披露宴。 お嫁さんも同じ会社に勤めているので、会社の人がたくさんきているようです。 チャペルで式を挙げてくれた牧師さんは、カナダ出身だそう。 ヘンゼルを見るなり自己紹介に来てくれました。 式の後、『あー 英語がわかる人がいてちょっとキンチョーしちゃった』ですって(笑) (いつもテキトーにやってるんだろうか)
親族として披露宴に参加するのは、お友達として参加するのとずいぶん違ったかんじですね。 親族は末席なんてのも、今回はじめて知りました。 私たちの結婚式のに気がついたのは、新郎新婦の写真はみんなが取るけれど、家族の写真がすごく少ないということ。 なので、今回Biribiとヘンゼルは親族の写真を取るのに専念。
鳥取まで旅行に連れて行ってくれた畳職人のおじさんとおばさん。『おー 葬式のために、いっちょ撮ってもらっとかなおえんなぁ〜』とか言ってるし。 結婚式って、いいね。 みーんな笑ってる。
披露宴では、お色直しのあとの新郎をBiribiがエスコートして会場に入る役をいただきました。 首に赤いスカーフ(?)を巻いた弟君は、堺まちゃあき、もしくはルパン三世(爆) 『うわっ あんたルパンみたい!』つったら、式場のスタッフが『ぶっっ』(笑)
お嫁さんは、白いウェディングドレスの後、お色直しで赤いカクテルどれす。 どちらもとっても似合ってました。 お嫁さんて、ほんとキレイやねぇ。 控えめでとってもしっかりしてそうな方なので、安心です。 これから、のんびり彼女のことも知っていけたらいいなと思ってます。
さんざん食べて、飲んで、写真とって、笑って、家に帰り着いたあとは爆睡。
はぁ〜 楽しかった。 お二人とも、だれかと一緒に生きていくって、ふんとにいいよ! お幸せに〜