社会の窓

今日は、お友達の招待で有機野菜農家でのディナー。 300人ぐらいの集まりで、農家の畑を見学したあと、そこで作られた野菜を中心とした晩御飯を食べるというイベント。 


南部らしい野菜、カラードグリーンや、グリルしたにんじんやたまねぎ。 バーベキューのほかに、挽いたとうもろこしで作られるグリッツ。 バーベキューなんてどこでも食べれるけれど、野菜がおいしいのなんのって。


農業を考え直そうという動きはいろんなところで盛んなようで、Biribiたちの住む松の町でもコミュニティーサポート農業(Community Supported Agriculture)を実践するグループがいくつかあります。

CSAについては、こちらから↓
http://www.boku-nou.jp/


基本的には、個人の集まるグループと農家がタイアップして、季節の初めに一定金額を農家に払います。 そのお金を資金の一部として、有機栽培農家は野菜を育てて、育った一部の野菜を週に一度個人に届ける、といった仕組み。  他の地域も似たような形での運営体系のようです。 


金額は団体によってまちまちでしょけれど、松の町にあるやつは1シーズン(4ヶ月ぐらいかな?)4万円ぐらい。 1週間に30ドルぐらいの計算。 これを高いととるか、安いと取るか。  


毎週もらうお野菜の量が多いので、参加に二の足を踏んでいたのだけれど、来シーズンは参加してみようかなぁ、なんて思ってます。  なんせ、野菜がおいしいのよ。


なんせ、ワンパターンな料理のBiribi。 南部では、南部ならではの野菜もたくさんあって、こうやってその土地の野菜が季節ごとに届くと、南部ならではの料理も覚えるかな。