社会の窓
ファビアンはどんどん成長していくのに、あっというまに毎日は過ぎていって書く前に忘れてしまいそうだ!
生まれてから最初の1ヶ月は宇宙人だったファビアン。 初めて宇宙人と遭遇したパパとママはてんてこ舞いだったけれど、2ヶ月目からどんどん人間らしくなってきました。
まず、授乳時間が安定。
毎回ちょっきり2時間おきのお乳タイムです。 お乳飲んだ後、オムツ替えてもらって、眠たくなってフニャフニャ言ったあとにお昼ねして、またお乳、というパターン。
ひたすらこのパターンを繰り返す毎日で、まさにビル・マーレイ主演の『恋はデジャブ』(原題はグランドホッグデー・Groundhog Day)のよう。 あれ? ついさっきお乳揚げたような気がするのに・・・・・ 永遠に同じ一日を繰り返す日々(笑)
宇宙人の間は『すやすや星人』か『ギャオス星人』しかパターンがなかったのに、2ヶ月目に入ってから起きている時間が少しづつ長くなってきました。
お乳のんだあとは、
1.パタッと眠る
2.フニャ子フニャ夫さんになる
3.ギャオス星人登場
のどれかのパターン。
2ヶ月目の後半は、夜はパタッと眠ってくれるようになって、昼間はフニャ子フニャ夫さん→ギャオス星人のパターン。
デジタル時計なみの正確さで授乳時間が安定したので、その先の予想がつきやすくなったのでずいぶん楽になりました。 ルーティンって、人間を人間らしくする要素のひとつなんだね!
2ヶ月目の前半に学校が始まったのかもかなり救いかも。永遠に繰り返すパターンにのみこまれずにすんだような気がします。
働くママも大変だけれど、専業主婦のママも息抜きできる機会が少なくってきっと大変だろうなぁ。 日本では専業主婦だったら子供を預けられるところがないみたいだし。それに、働いてないのに預けるのは悪、子供預けて遊びにいくなんて! って風潮だし。
賃金労働だけが労働ではありません。 家事だって、立派な『仕事』。 どんなママも、たった2時間だけでもたまにカフェでゆっくりランチする時間があったらきっと楽になるし、ちょっぴりでも育児ノイローゼや鬱なんかを防ぐ役に立つんじゃないかな〜