社会の窓

今週、5月1日から8日まで、アメリカではホロコースト記念週間です。
春休み中にベルリンへ行った生徒たちが期末課題のプレゼンを大学でやりました。


アメリカのホロコースト記念館が出しているDVDを鑑賞した後、生徒たちが自分の作品をプレゼンしたり、ホロコーストに関する詩を朗読したり、スピーチをしたり。  


Biribiのクラスではデジタル・ストーリーといって、ビデオ製作をしたので、生徒たちはそのプレゼンを。  どの作品も、『ポスト・ホロコースト世代であるということは、どういうことか?』をテーマに、生と一人ひとりが、ホロコーストと自分との関係を考えるものになってます。


イベントには75人ぐらいの人たちが来てくれて大盛況。
緊張感をもってプレゼンできる数なので、良かったです。


生徒たちの家族やお友達も来てくれて、自分の子供がベルリンでどんな風にすごして、何を学んできたかを具体的な作品を通して知ることができて、家族の人たちはとってもよろこんでくれていました。 


カルメン先生はぬかりなく大学長もおよびしていてました(大学長、ユダヤ人です) やらしいよね(笑)



大学の仕事って思った以上に『自分を売る』作業にまみれていて、こういうところでゲンナリしたりするのだけれど(あ、もちろん あたしもちゃんとやりますよ、そういうこと)、生徒たちはいいプレゼンしたし、みんな楽しんでくれたので、よし!


はぁぁぁ〜 これで一クラス完了。
みんないい子たちでよかった。 これからもオフィスに遊びにおいでね〜〜〜〜