社会の窓

直談判の結果、ディーンがヘンゼルの所属するユニットのディーン、ルノー氏に話をしてくれると言ってくれて大喜びなのですが、浮かれて座ってちゃいけません。


1ヶ月後にちゃんとフォローアップ。


ディーン曰く、ルノー氏が前向きに考えてくれるっていってたよ。 予算しだいだから、その辺はどうするのかは聞いてないけど』



さらにもう一歩フォローアップ。
ルノー氏とアポとって、ディーンに話した内容と似たようなことを彼にも直接話ししてきました。


『今の経済状況ではテニュア・トラックでの採用はできないけれど、フルタイムでのポジションをあげたいと思ってます。 あとは本当に予算次第だから、来年度の大学の予算が分かったら連絡しますよ。』 



むほー! 
手ごたえかなり良し!
でも松の町大は州立なので、景気が悪いとモロに影響がきます。 アメリカ経済大不況の中で毎年予算削減でピーピーなので、かなり心配してたのですが。













ヘンゼル、フルタイムの雇用決定しました!!!!!!






きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(嬉涙)







今までがんばってよかったねっ!




フルタイムになるともちろん授業するクラスの数は増えるけれど、学会に行く旅費や研究費をもらうこともできるし、福利厚生だってつくし、なんつったって自分は学校の一部なんだって思えるのがいいよね。




1年契約なので景気次第では更新されない可能性もあるのだけれど、ルノー氏の話だと、徐々に自動で契約更新するような形にして、いずれはテニュア・トラックにできれば、という見通しらしいです。  きっと長い長い先の話だけれど、新しい可能性が見えてきてほんとよかった(涙)


これからも一緒にがんばろ!