修行

なんだかあっという間に、ファビもあと数ヶ月で2歳。 
ここ最近、語学力がぐいっと伸びてきました。


今までは:
バナ (バナナ)
アボ (アボカド)
プーン (スプーン)
かぼ (かぼちゃ)
あちょ (ありがとう)
ジュース(麦茶)


と、2文節の男だったのに、最近ではちゃんとバナーナ(英語発音やし・笑)とか、ぶろう(ぶどう)とか、ごあん(ご飯)とか、『Oh No!』とアメリカ人みたいな反応までできるように(笑)


21ヶ月の後半から 形容詞+名詞のバリエーションが出てきて、


『ボール おっきい〜』
『クライナ(小さい)モ−ント(月)』
『かえるたん スリーピー(眠い)』
『ハッピー モーント(月)』


なんて言える様に。


今月に入ってからは、脳内シアター大開催中のようで、むにゃむにゃと独り言をいいながら遊び始めました。


魔の2歳児といわれる、第一次反抗期もしっかりやってきて、いろいろ『ナインナイン』とダメ出しされてますが、これって自我形成の一部なんですねぇ〜  最近、ファビの写真を指差して『これ だれ?』と聞くと、



自分をお腹をたたいて『のんたーん!』


と答えるようになりました。



床にごろんと横になって、


『のんたん  スリーピー』


と言ったりも。



『わたし』という概念が形成されてるのかなぁ。
そのうち、主語と述語のある文がでてくるのかなぁ。   



あ、ちなみに、Biribiはファビのことを『のんたん』と呼んでます。



ファビアンはドイツ読みなのですが、英語の発音ではフェィビアンとなります。  んじゃ、イタリア語だったら『ファビニーニー』やねぇ。 ロシア語だったら『ファビコフスキー』?  フランス語だったら『ファビノン』? って感じでファビの名前を語尾変化して遊んでいたのがきっかけで、そのまま ファビノン→のんちゃん→のんたん、と進化(?)を遂げた結果です(笑)



言葉のオウム返しも上手になって、聴いた言葉はたいてい繰り返していえるだけじゃなくって、覚えれるようになりました。


最近覚えたのは

モンゴー (マンゴー)
アナナス (パイナップル)
あぱんまんな (アンパンマン) ←さいごの『な』が謎
ビューフォー (ビューティフル)



あと、言語をわけるようにも。
Biribiと話しているときは、パイナップルを『パイン』と言って、ヘンゼルに向かっては『アナナス』と言ったり。 人によって言葉を切り替えてるようです。


が、『ありがとう』の使い方がまだ間違ってて、なかなか直りません。


たとえば、おやつのお椀をもらいたいけれど、自分の手には麦茶のコップを持っていて受け取れないとき、コップを差し出して『あちょー あちょー』(早くとって)と言います。  受け取るときじゃなくって、差し出すときに使ってるので、たぶん、意味をわかってないです(笑)




ドイツにいる間に、もっとドイツ語が上手くなって帰ってくるかな?
早く上手になって、ママの通訳になってねん♪






自我の表れ(クッキー独り占め)


ぼくの〜〜〜


一気に食べるよ