社会の窓
セミナー3日目。
DCに滞在中は、『睡眠とるぞ!!!!』と意気込んでたカルメンちゃんとBiribi。 『おふろ!!』とか、『歯磨き〜』とか、そんなのナシで、ゆっくりお風呂につかって、リラックスして、小説読んで、たっぷり寝て ・・・・・って予定立ててたんですけどね。
もう、ずーっと睡眠不足。
疲れてるのに、さっぱり寝付けないし、寝たら寝たで、しょっちゅう目が覚める(泣)
カルメンちゃんに今日話したら、彼女もそうらしい ぶっ(笑)
どうも、わたしたち、コーフンしすぎのよう。
毎日、きっとノーミソが処理しきれないくらいの刺激をうけてるんだろうなぁ。
セミナーの参加者は20人ほど。
ドイツ人、ロシア系カナダ人、ウクライナ人、イタリア系アメリカ人、カリフォルニアン、ニューヨーカー、ユダヤ人にカトリックの人と、とっても多色。 みんな気さくな人たちで、毎日ものすっごく楽しいです。
ディスカッションではみんな、どうやってホロコーストに関して教えているとか、それぞれのリソースを持ってて、そしてそれをオープンにシェアしてくれるし、アイディアの交換とか、『こういう本もあるよ』って教えあったり、すごく和気あいあい。
いろんなプロジェクトとかアイディアがいっぱい湧き上がってきて、わ、あの人ともっと話してみたい! この人に、このアイディアをシェアしてあげたい!
しかも今日、博物館のアーカイブ(閉架ていうのかな?)のディレクターと会って、『ぜひ、今晩のうちにメールしてね! これからも、連絡取り合いましょう』って言ってくれて、あたらしい研究分野が目の前にぶわっっと開けて、なんだかもう、鼻血ブー状態。
夜は参加者とみんなでタイ料理のレストランでご飯を食べたあと、カルメンちゃんと部屋で今年のベルリンプログラムの予定を立てるためにどの文献を生徒に読ませて、どの映画をどの目的に使って・・・ってお酒飲みながらの(笑) 話し合い。
その後、ふたりとも大学の仕事。 なんつったって、新学期始まってるからねぇ。 すんごい量のメールをさばいて、課題の採点して、次の日のセミナーのために、文献を必死読み(わはは)
お風呂にゆっくりつかってリラックスしても、まだまだ頭がスピンしまくり。