社会の窓
松の町から、はるばる九州までの道は 長かった・・・・
2歳児を連れての旅は、親をぐっと老けさせるほどの苦行でございました(泣)
まず、松の町からアトランタ空港までのシャトル。
チャイルドシートに座りたくないとゴネて、ゴジラ化。 いきなりどっと疲れての、空港着です。
今回も大韓航空で。
機内に搭乗すると、大韓航空のベイビーブルーのファーストクラス、ちょっと高めの青色のエコノミー・シートを通過して、茶色のエコノミー席へといくのですが、ここで第2の修行スポット通過です。
青色が大好きのファビ氏、
「ぼく 青いお席 すわる。」
言い張る、言い張る。
最近ファビが身につけた技は「くりかえす」で、100万回ぐらい 「ナイン、ぼく、青いお席 す・わ・る・の〜〜〜〜」を繰り返していました。
今回の旅は、体力勝負に精神修行修行が加わりました(泣)
離陸前から疲労困憊のヘンゼル搭乗Biribi。
てっきり11時間ぐらいかと思ってたところに、飛行時間は14時間半ですって言われて、ちーん。 修行が始まる前に、成仏してしまいそうです。
ちなみに、大韓航空はアメリカ系の航空会社とは違って、スタッフの方は男女ともども美しいし、サービスもいいし、なんてったって、機体が綺麗でゆったりで快適快適。 事前に電話をしておけけば、子供用の機内食の内容も選べます。
唯一の難点をあげると、子供がぐずるとアテンダントの方が速攻できてあやそうとすること。ほんと、マッハの速さでくるんですよ。 しかも、お菓子をを持って。 これ、困ります。 眠たくてぐずってるときに来られたら、そこで目が覚めて逆効果だったりも。 気持ちは有難いのですが、親でもあやせないのに他人にあやせるはずもなく、せっかくの親切に対してイライラするのもいやなので、早めに「これからは結構です」と断っておきました。
14時間の長旅にもかかわらず、あまり寝なかったファビ。
(寝てしばらしくたら機内食がきたり、なかなかタイミングがむずかしいよね)
後半はおちついて、韓国のアニメをみたり、お絵かきしたり、おとなしくすごしていました。 気圧で耳が痛くなったらお水を飲んだり、そのへんは旅慣れてます。
ソウルから福岡までの飛行機では、ずっと一人で自分の席に座って、ごきげん。 この態度のギャップも、成長のいちぶなんでしょうかね?
機内食ででた子供用のお寿司で、一番にたべたのは、
ぶっ
高い飛行機代かかってるんだから、もっと高いものから食べてくれ! (けっきょく食べたの、たくあんだけ・涙)
ソウルでの乗り継ぎがギリギリだったのでスーツケースは間に合わなかったけれど(ぶっ 笑)、無事に九州に到着。
税関を出たら、おじーちゃんとおばーちゃんの他に、なんとお友達のN嬢一家と、Biribiの弟が! 弟はワゴンに乗っているので借り出されたらしく、Nちゃんの旦那さんと、文にーちゃんは、わざわざうちの実家に電話して、空港に迎えにきてくれたんだって!
きゃぁぁぁ ただいま!
来てくれてありがとうねっ!!!!
(ちなみにもう一人のお友達、あっちゃんは、差し歯が抜けて来れなっかったらしい ぶっっ)
弟の車でそのまま、熊本の実家へ。
2年ぶりのじゃぱん、楽しむぞ〜