ベルリンでの夏休み、もうすぐおしまいです。(悲)




今年はなんと初めて、夏休み中にブログが続いたわよ。 ぶっ
なんといっても、この夏休みは自由だった。 ファビが産まれて以来初めて。



寝るときと具合の悪いとき以外、ママでないとダメってのが減ったので、ヘンゼルにいろいろ任せてすっかり自由を満喫することができました。  私がいると会話が英語になっちゃうので、ファビのドイツ語のためと、みんながファビと過ごす時間がたくさんとれるように、っていうのもあって、今年は一人の自由行動の時間をたくさん。




そのほとんどを妄想に使いました(笑)



おケツの重たい40歳のおばはんとして、正しい選択だったと思います。
デイドリーミングは楽しいですね。 
崖っぷちの毎日からは見えないこと、考える時間のないこといっぱい妄想しました。



ベルリンでの生活は、やっぱり憧れ。
街の作りとか、建築とか、習慣とかに組み込まれている生活の基本は、その中で息してると、『あーそうそう、こういうの大事』って思い出すばかり。 



『虹がでてるよ! ファビちゃん、裏庭見てみて!』って電話くれる下の階のおばさんとか、地域のフリー雑誌をBiribiのために毎月あつめてくれているオパとか、ちっちゃな気持ちがたくさんつまってるのよね、ベルリンには。



こういう関係から生まれる気持ちとか体験に満ちた生活、すごく豊だと思う。
そういう生活を、松の街でも目指していけたらな。



昨日、帰りのバスの中で『オ〜〜〜パ〜〜〜 I miss Opa~~~』って泣き出したファビ。
うんうん、君も同じようにベルリンを体験したんだね。 いっぱい楽しい時間を過ごしたんだね。



体いっぱいに詰め込んだハッピーを持って帰って、松の町でも豊かな毎日をすごそう!