社会の窓
ヘンゼル、出版社との契約できて、本を出すことになりました。
2本目の博士論文かよっ、と突っ込みたくなるような深さと量を書いてきたんですけれど、なんせ狭い世界のハイデガー研究ワールド。 ハイデガー研究者をかなり批判的に切り込んで行っているので、いろいろ障害もあったんですけれど。
本文のレビューは終わっていて、今は出版前の索引とか参考文献のリストだとか、古代ギリシャ語のスペルだとか(古代ギリシャ語知ってるヘンゼルもすごいが)、そんな細かいところの修正中で、その締め切りに追われておケツ炎上中。
週末もその仕事でテンパっているので、なんとBiribiとファビ、二人でカブ・スカウト(まだボーイスカウトには入れる年齢じゃないので、小熊スカウトです)のキャンプに行ってきましたよ。
テント張って、キャンプファイヤーやって、って、あのキャンプ。
お嬢様な私にはかなり遠い世界の、あの、野生キャンプ。
母の愛は深かっと将来感謝しろよ、ファビ。
寝袋、テント、ガスコンロ、食料、水、いろんなもん担いで、ちびっことその親たちと松の山へ。
去年の11月に家族3人で参加して、「来年はあたし行かないから」って行ってたのに・・・・
キャンプ場ではなんと心理学部のステファニーも1年生の息子と来ていて、二人で交代で釣りしてる子供みたり、化学実験のアクテビティに付き合ったりしてました。 一緒に話せる人がいてよかったー
昼は持ってきたサンドイッチ、夜はホットドッグ。
そして、アメリカのキャンプと言ったら、スモア
スモアは、S'moreと書いて、 some more の略。 もっとくれって意味でしょうか(訳がいい加減すぎ)
マシュマロをキャンプファイヤーで炙って(気をつけないと炎上して炭になる・笑)、グラハムクラッカーと板チョコの上に乗せて、またグラハムクラッカーで挟んで食べる
、めちゃ甘い、キャンプの定番。
宇宙飛行士が惑星にたどり着いて、エイリアン扱いされる話。 おもろかったです。 最近の子供の映画って、よくできてるね! 大人のためのジョークもこっそり満載(笑)
ファビは魚が釣れなかったと残念がって他ので、いつかヘンゼルと釣りに行っておいで。
キャンプはなかなか体にこたえる経験でしたが(笑)、ファビとたくさん時間を過ごせたので、よし!