社会の窓
熱もあんまり下がんないし、咳で身体は筋肉痛になるし、でも、家にいるのも、飽きてきた。 腹もへったことだし・・・・と、モコモコとたくさん上着を着て、近くのスーパーへバナナを買いに行く(それぐらいしか食べれんし)。
あ−、外は開放感があっていいねぇ〜
熱で火照った身体には、この外気がきもちいいー。
わずか1ブロック先のスーパーへ歩いていく間に、光合成するかと思うぐらい日光を浴びて、ちとうれしい。
ゲホゲホ社会の公害になりながらもバナナを買った後、帰り道にCaffettoというコーヒーショップで、「病気だから」という理由で、ちとブルジョアになって、アイス・チャイを買う。 これが冷たくって甘くって、うれしい♪ 栄養があるかどうかは、ナゾだが。
が! Caffettoで見かけたのは、僕のクラスの生徒ではないか!
ヒー!!! いまここで見つかったら、どんなに「熱が39度あるの」、「外の空気がすいたかっただけなの」、「ゲホゲホ」とかいっても、絶対信じてもらえない。 逆の立場だったら、あたしだったら絶対信じない。
速攻退散。
・・・・ゼーハーゼーハー ゲホゲホゲホゲホ ヒュー(喉からヘンな音出だした)
ふつうに歩いて帰ってきただけなのに、しかもたったの1ブロックなのに、もうヨレヨレ。 病気になると、体力って、意外と結構なぶんおちるものなのね。
・・・バナナ食って寝よ。