社会の窓

25日はどこのカフェもお休み。今日はスッキリとした晴天だったので、ふたりで近所をお散歩。(ドイツ人は散歩好きというが、ホントかも・・・・) 家から歩いて5,6分のところにあるハリエット湖に行ってきました。

Lake Harriet
http://www.minneapolisparks.org/default.asp?PageID=4&parkid=266


一周2.75マイル(=4.5キロぐらい)の湖を、ぽてぽてと二人で歩いてきました。湖の周りはきれいに整備されていて、ローラーブレードや自転車に乗る人たちの歩道と、散歩やジョギングする人たちのための歩道が別々に作ってあります。ベンチもあるし、カヌーする場所もあるし、夏になったら砂浜から湖に泳ぎに入る人もいます。 ミネアポリスアメリカで住みやすい都市のトップ10に入るそうですが、こういう環境整備は住み心地にとってすごく大事だなと最近感じてます。


湖に近ければ近くなるほど、住宅も豪華になります。「マンション」という言葉は日本では「アパート」を差異化するために使われていますが、英語では「豪邸」という意味です。(だから、英語で「私はマンションにすんでいるの」と言うと、ヘンな顔されますよ・笑) ちなみに、日本語でいうマンションは「コンド(コンドミニアム)」あたりが一番近いのでしょうね。


手をつないでぽてぽて歩いている途中で、いろんな豪邸を眺めては、「この家、どうよ?」「あの玄関がイマイチ」「これはちょっと大きすぎるね」なんて、買えもしないのに、あーだこーだ言いながら2時間も歩いてきました。


ばんごはんは、これぞ正しいドイツ料理!(でも私が作ってるので、エセ・ドイツ料理ですが)。赤キャベツにジャガイモ、ミートボールにケイパー(ケッパー・Caper)の入ったすっぱいソース(ドイツ語での料理名失念)。


ビール飲んでぐーたらしている私のそばで、親分は明日からのお出かけのために、洗濯中です(笑)