社会の窓

今週末は気合を入れて(?)近所のショッピング・モールへお出かけ。ウエンディング・ドレスを探さねばならないのです! なんやかんやで、あっというまにもう11月。 『ほんとに12月に結婚式するんか?』と疑われるほど余裕かましすぎな二人です。 


世界どこでもそうなんかもしれんけど、ブライダルショップっつーのは、すごいね。 なんか気合はいったドレスばっかり。ふわふわレースのからギリシャっぽいシャンパン色のドレスまで色々あるけど、どれも真っ白で、違いがよくわかんないや。見てるだけで目がぐるぐるまわってくる(@@)  ほんとにごく親しい(しかもドイツにいる)人たちだけをよんでの式だから、あまり気張ったドレスはパス。 お金がかかるドレスもパス。 


1時間半のショッピングのあと(はやっ!)、Dillarsというデパートでシンプルなストラップのドレスをお買い上げ。$105也 (1万円ぐらい?) 冬のベルリンは寒いので、このドレスの上に着るちょっとした上着みたいなのがいるけれど、とりあえずドレスはあるので一安心。ダーリンは自前の黒のスーツを着るか、タキシードを着るか、まだ決めてないようです。


ドイツでの式はこじんまりな予定です。ダーリンの知り合いの神父さんに式はお願いしてあって、ダーリン側の家族と友達、ダーリンの弟くんの彼女の家族、それに私のお友達が来てくれることになっています。 もうね、お友達にあえるだけで、大興奮。 結婚式そっちのけでお友達に会えるの楽しみにしています。 ひとりは、高校生時代からのだいじな仲良しのやどりん。 一緒にいろんなことを考えながら、いつも知的刺激を与えてくれる彼女と会うの、めちゃめちゃ楽しみにしています。  


結婚式にはこれそうにないけれど、ベルリンで再会する予定のN嬢。 大学時代からの大の仲良しの一人で、彼女もつい10月にセブ島で式を挙げたばっかり。 新婚旅行ついでにドイツに来てくれそうなので、再会考えただけでもいまから感動の涙ちょちょぎれそう。彼女と会うのは10年ぶり。 おたがいどんなおばさんになってるのか楽しみです(笑)


もう一人再会を楽しみにしているのは、ドイツ人のオリバー。 97年にテキサス・オースティンでおなじハウスに住んだ仲間で、ダーリンと私の共通のお友達。文学部の彼はとても穏やかで、わたしと周波数がめちゃあう。 2000年にドイツへ行った時、当時彼が住んでいたアーハンにたずねて言って以来。 彼とも7年ぶり。 オリバーは彼女のバーバラと結婚してもう2人子供がいるのだけれど、私たちの結婚式のためにベルリンまで来てくれることになりました。 メールで、『家族全員で行くのはむりだし、子供がいるといっしょに話せないから、僕一人でベルリンにくるからね。絶対来るから、席ちゃんとようしててねっ!!』とありました。 うぅ、なんていいやつなんだ。  


こんなに離れたヨーロッパで日本とドイツのお友達に会えるなんて、もう盆と正月とクリスマスと感謝祭といろんなお祭りがいっぺんにくるようで、もう楽しみで楽しみで。 いまから、結婚式の準備そっちのけでワクワク。 たのしみぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜(喜)