社会の窓
コロンバスから北に30分ほど高速でいったところに、キャラウェイ・ガーデンという大きな公園があります。
パイン・マウンテンという土地を切り開いた、ホテルやゴルフコースなんかもあるちょっとしたリゾート地で、 ハイキング・コース、何種類かの植物庭園、いろんな種類の蝶が集めてある温室庭園、フクロウとか鷲がいたり、釣りのためのボートもあったり。
午前中にがんばってちょっとお仕事した後、今日はこのキャラウェイ・ガーデンにチャリンコ乗りに行ってきたよ!
まずチャリンコをレンタル。 ギアがついているやつは1時間5ドルちょっと。普通のチャリンコは倍の10ドルちょっと。もちろん、普通のチャリを速攻無言でレンタル(笑)
山の中や湖のそばをめぐらせてあるチャリンコ道を出発! せっせせっせと10マイル(16キロぐらい?)の道をこいでいると・・・・ さすが山を切り開いてある自然公園。 上り坂いっぱい(涙) 『ぐはぁ・・・やっぱギアつきにするべきだった?』『商売上手だねぇ〜』久しぶりにチャリンコの立ちこぎなんてしたよ(笑)『明日筋肉痛、確実です!!!』 『ひざが笑ってます!』 『・・・・なに、その表現? ひざが笑うの?』
チャリ休憩のランチは、ダーリン作 3種サンドイッチとプリングルス。
1.ハムとマヨネーズと七味
2.クリームチーズとピクルス
3.ハムとヒヨコマメのペースト、黒胡椒
料理ができない人の料理って、発想が豊かだよね。 固定観念がなくってさ(笑)七味唐辛子が振りかけてあったのには びっくりしたよ(笑)
チャリンコ道は、ゴルフコースの周りをすこし通ります。『これ、ゴルフボールあたる可能性、高いよね』『このへんの設計って、アメリカっぽいよね。』『あたらない確率を基礎にデザインしてるんだろうね』『危険回避のため 立ちこぎ速攻通過します!!!』
ゴルフコースを抜けると、また森の中。知らない木がいっぱい。 カラスが何羽か木の枝にとまってたんだけど、びくともしない。 からす以外の鳥はあんまり見かけなかったけど、ほかにもいるのかなぁ。
ビリビ 『・・・・ひょっとして、カリメロって、カラスなんかな?ほら、彼、黒かったよね』
ダーリン『いやだぁ! みにくいアヒルの子みたいに、違う鳥であってほしいよね』
『カリメロって、お母さん探して旅してたんだっけ?』
『うん。 母をさがして3千里のマルコも、そうだよね。』
『ハイジもお母さんいなかったよね』
『・・・・ラスカルもお母さん探してなかったっけ? うわー お母さんの不在って、この時代のテーマなんかなぁ?』
『ミツバチ・マーヤも!』
『マーヤって、男の子? 女の子?』
『男の子でしょ。』
『ちがう! ドイツでは確実に女の子だったよ。お友達がウィリーじゃん』
マーヤは男の子か、女の子か、一生懸命記憶をたどっていたのですが、結局、答えがでないままタイムアップ。
2時間のレンタル時間だったんだけれど、途中でどんぐり拾ったり落ち葉さがしたりしながらチャリンコこいでたので、6マイルぐらいあたりで時間制限がきました。2時間のレンタル時間があっという間にすぎちゃいました。
マーヤは男の子なん? 女の子なん? ごぞんじだったら ぜひ教えて下さい(笑)