社会の窓

春休みスタート! いっつも仲良くしてくれている同僚のカモノハシ先生(仮名)はメキシコへに旅行に行くそうなので、アトランタの空港まで来るまで送ってあげることに。 朝6時半にお迎えにあがって、空港には8時に到着。 ほんの3日前にサクッとチケットかって、バックパックひとつ担いで元気にメキシコ・シティへと飛んでいくフットワークの軽さはとても62歳とは思えないわ。 ちょっとうらやましかったりして。 メキシコ・シティーはでかくて、混沌としていて、楽しいぞー。 いってらっしゃ〜い!! 


せっかくアトランタまで行くんだし、とヘンゼルとBiribiはちょびっとアトランタで遊んでいくことに。 


まず行ったのは、コカコーラ博物館

World of Coca Cola
http://www.woccatlanta.com/

コカコーラはジョージア州出身(ほんとうは、アトランタじゃなくって、田舎町なんだけどさ)。 私は2001年に両親と一度来ていますが、建物が移動して新しく立て直されたようで、以前とは雰囲気も規模も変わっていました。 博物館のように歩いていろんなものを見る以前の施設に比べて、新しい建物では映像を通してバーチャルな体験を中心になっていました。 


3Dシアターでは、スクリーンがイタリアやヨーロッパになると、石畳の上をトラックが走るので、それと一緒に会場の席もがたごとごと揺れるのです。 ベトナムではコーラをたくさんつんだ船の上から視界が広がって、水がはねると同時に観客にも水が飛んできたり。 ギリシャや中国やらいろんな国へと旅することで『universal availability(いつ、っどこ、だれにでもコーラへ手がとどくようにって意味です)』というコカコーラ社のコンセプトを体験する、というものでした。


別の映像コーナーではじめて知ったのは、『旨み』というのは 甘い、辛い、苦い、すっぱい、しょっぱい、と同等な味の分類の一つなんですね。 お肉なんかに関する味のカテゴリーのようで、UMAMIという名前でよばれてます。ウーマーミー♪ と英語で言われるとぷっと笑っちゃいますが(笑) この『旨み』を発見したことは、それなりに画期的なことなのだろうな、というのが伝わってきました。 


最後にあるのは、試飲コーナー。 ここも、7年前に行ったときより種類も規模も少なくなっていたような気がします。 以前はうちのとーちゃんとスイカ味のファンタなんかを飲んだ記憶があるんだけれどなぁ・・・・・ 


それでも60種類のファンタや謎な飲み物があって、ヘンゼルと二人で、全部試してきました(爆)


試飲コーナーは地域ごとに分かれているのだけれど、ヨーロッパで多かったのはレモン系。しかも、苦いやつが多い。ヨーロッパは苦いのがすきなのか。  アジアコーナーでは梅味のジュースと、べジータべジータが日本代表。ヘンゼルはどちらも好きだそうで。 久しぶりにアクエリアスも飲んじゃった♪ 


南アフリカ共和国代表のジュースは、2品。 どちらもまずかった。 なんか、水にうす〜く味がついているような。 南アメリカ代表では、ホンデゥラスのジュースがえらいまずかった(笑) グレープ味のパンチなんだろうけど、へんな薬みたいな味が・・・・


げふっ(笑)

それぞれの国にあるジュースを飲めて楽しかったけど、もっといろんな味のファンタを飲めたらよかったなぁ。



ファンタに何味があったらステキ?


ライチ味のファンタはいいねぇ。
アロエとかありそうだけど、竹ってのはどう? 
バンブー? 青臭そうだねぇ。 
キャラメル味ってのはどう? 
ピスタチオは? ピスタチオ味のファンタ、いけると思うなぁ。 
セロリ味は?  却下!!! 
ギョーザ味!!! 



・・・コロンバスへの帰り道、ひたすら盛り上がる二人。 ぜひ、マンゴー味のファンタを飲んでみたい、で納得したのでした(笑)。