社会の窓

ジョージア州では、大学の先生たちのお給料は10ヶ月計算です(大学ごとではなく、州の方針のようです)。


夏休みを除く8月から5月までの10ヶ月で年俸を割る計算になります。 夏休みの間(うちは5月上旬から8月中旬まで)は夏学期として集中講義が開かれるのですが、これは先生たちの任意で、年俸とは別計算。 3ヶ月間バケーションに行くも、夏も働いてお給料をもらうも先生たちの自由です。 が、9ヶ月のお給料で12ヶ月暮らすのはむり!って先生がほとんど。(学部によっては夏学期を公開しないところもあるようで、そのときは問答無用で2ヶ月間無給・ひぃ〜 汗)


うちは二人暮らしだし、けっこう地味な生活してるので、夏学期を教えなくても生活できるのですが(毎月気をつけて夏休みのためにちゃんと貯金もしてるよ)、今年は日本への旅費やらなんやらかかるので、Biribiは2クラス受け持つことに。 


(あー 前置きがながかった)


わたしのいる学部では、2種類の夏学期があります。 ひとつは3週間の集中講義で、一日3時間、月曜日から木曜日まで。 もうひとつは7週間のコースで6月中旬から8月上旬まで。 チャレンジャーBiribi、春学期を終えて数日後から、3週間の講義を2クラスを教えることに。 朝9時から12時まで4年生レベルのクラス、1時から4時まで1年生レベルの一般教養のクラスと、1日6時間授業。  さすがに声もかれるっちゅーに(苦笑)



ま、そんなわけで、6月までは激ジョブな毎日なのです。