社会の窓

金曜日の今日は、演劇部の先生ベッキーと一緒にお昼ご飯を食べに行くことに。 近所のベトナム料理のお店で、ブンというお米の麺のサラダを食べてきたよ。 演劇部はなかなか大変なようで、ベッキーはストレスをためておりました(笑)学部長がいやなやつで、今学期は5教科受け持ちをしているらしい。 大変だ。   


ランチを食べた後は、夕方からヘンゼルと一緒にダウンタウンのギャラリーへ。 うちの大学所有のギャラリーで、美術部の先生たちが展示会をしているのです。 


ストーリー・テリングというテーマで開かれた今回の展示では、ゲストにユタ州立大から詩の先生が来て、詩の朗読をしてくれました。3本の詩を朗読してくれたのですが、それぞれがまったく違う視点から語られていて、いろんな場所で交錯したり離れていったりして、面白かったです。 Biribiは詩はよくわからないのですが、朗読を初めて聞いてみて、悪くないなぁという感想です。 誰かが読むと、詩ってほんとに違う印象になるんですね。 


展示会の後は、誘われるままに近くのメキシコ料理のお店へ。 集まったのは美術部の先生、文学部の先生、カウンセリングの先生と、わたしたちの15人ぐらい。 3分の2ぐらいは初対面の先生たちだったけれど、肩の力の抜けた、楽しい人たちがほとんどでした(もちろん、なんじゃこりゃ?って人もいた・苦笑)。


修士論文のディフェンスの前さー、マリファナ吸ってからリラックスしていったからねー』とか、『あ、僕は1滴もお酒は飲みませんが、ご職業のお姉さんにはいつもお世話になってます』とか、『2年前のハロウィンパーティでは、知らない人がパーティにもぐりこんでて、しかもうちのトイレでコケインやってた』とか・・・・・ みんな、面白すぎ!


もちろん、間近にせまっている選挙も話題に上りました。最近の心配は、オバマが黒人であるとか、イスラム経かとか、そういったことにはなく、オバマは『知的過ぎる』かもしれないそうです。  知的過ぎる(Too intellecutal)と、選挙に勝てないかもしれないというのは、アメリカならではの心配なのかな。 (ヒラリーは、仕事ができそうだから、きっとだめだったんだろうなぁ・・・・)


今年は、年の割合近い先生たちに会う機会があって、なかなかいろんな世界が開けてきました。 この先生たちの開くパーティは、かなり楽しそうなので、そのうちお呼ばれされるよう、願ってます。