社会の窓
福岡でお友達と遊んだ後、のこるじゃぱん滞在は熊本で。
10月12日 (日曜日)
高校生のころからのお友達、やどかりさんとお茶をしに近所のミスター・ドーナツへ。
東京に住んでいるやどちゃん、冬物をとりに実家へ戻ってくるのを、私たちの滞在にあわせて東京から帰ってきてくれました。
東京でのお仕事はなかなか忙しそう。今回は、東京と九州の違いの話で盛り上がりました。
最近、関東出身の日本人の方とお友達になって以来、『おっとりしてるね』と言われることが多くてびっくりしていたBiribi(すごくチャキチャキしていると自分で思ってた)。どうも、やどちゃんの話をきいてると、やっぱり九州の人はのんびりしているらしい。 そうなのか。東京の人は、もっとサカサカしてるのか。
やどちゃんが面接できかれた質問に、『あなたは挫折したことがありますか?』というのがあったそうです。
Biribi: ・・・・・・・・・・ない・・・・・・。
やどちゃん: ・・・・・・・・・・ないよね!? あたしもないっさ!
このあたりに、違いがでるのかしら? (これ、出身地と関係ない?・笑)
あと、東京の人は、やはり情が薄いというか、個人間のバリアがずっとずっと厚いそうです。 ファッションとかグルメとか、そういった話はたくさんするけれど、個人が見えてくるような話にはなかなかならないらしい。
そんな話をしながら、夏休みの間に東京旅行へしたとき、東京の人は意外と型にはまってるんだなぁ、と思ったのを思い出しました。
もし私が東京にすんだら、あれだけ大きな都市であんなにたくさんのオプションがいろんな方向に開かれてると、何を基準にどうやって物、人、経験、生活様式、等々を選んでいいかわからないような気がします。 雑誌なんかをめくっていても、こう、方向付けをしてくれるガイドを提供するものばっかりで、東京では意外とそんなふうに型どおりの格好をした人が多いのだなぁ、なんて思ってたのです。選択肢が多いだけに、逆に保守的に型にはまることを求めちゃうのかもね。
それにしても、東京に住むと人はやっぱり垢抜けするもんだね! やどちゃんも、ぐっとキレイになってました。 (お友達のリンゴさんは、東京でお仕事はじめてお化粧がぐっとケバくなったけど、これも東京効果なんだろうか・笑)
忙しそうながらも、なんだか笑う眼がまえより温かくなったような気がして、ちょっとほっとしたり。
がんばってる人は、なんやかんやいっても、キレイだ。
やどちゃん曰く、九州の人とはなしてたら、すごくパワーになるのだとか。
短い帰省中に、ぐぅっとパワーをためて、また東京でがんばってね! わたしもやどちゃんにしっかりパワーもらって、ニコニコ顔で実家に帰ったのでした。