社会の窓

今日は、Biribiとヘンゼルの結婚記念日。 バレンタインデーの1日前と、なんとも中途半端ですが(笑)


家に帰ってくると、ヘンゼルがバラの花を買っていてくれました。
2周年、おめでと〜  あっという間だけれど、二人暮しはめちゃくちゃ楽しいです。 3年目も、よろしく。


金曜日の今日は、お茶を飲む間もないくらい忙しくって、コテンパンに疲れて帰ってきたBiribi。 本当はドライブして週末旅行をする予定だったのだけれど、お天気も崩れるとの予報なので、今回は家でのんびりすることに。


晩御飯は、ドイツ料理のレストランで。
町に唯一あるドイツ料理のお店なのだけれど、おいしいのよ。


Biribiが頼んだのは、ロウラーデン(Rouladen)。 日本語で検索すると『ドイツ風ミートローフ』と出ますが、ぜんぜんちがいます。
たまねぎ、ベーコン、ピクルスを薄切りの牛肉でぐるぐる巻きにして焼くか煮るかしてるもので、特徴は中にマスタードが入ってること。ブラウンソース(ドミグラスソースみたいなの)がかかってて、美味しいのだ。 添えてあるジャガイモの団子(クヌーデル)も、大好き。 (← Biribiは小さいときに「いも子」と呼ばれたぐらい、いも好き。 ビバ☆炭水化物!)


ヘンゼルが頼んだのは、ブラットヴォースト。 グリル用のソーセージに、ドイツの卵麺シュペッツラ。 ちなみに、ドイツでは茹でるソーセージとグリルするソーセージと区別するみたいです。 ヴォーストは、ソーセージのこと、ブラットは『グリルする』、の意。 (動詞のブラーテンbratenは、ほかにも『ローストする』『炒める』という意味もあるそうです --ヘンゼル談)


それにしても、やっぱりドイツ料理って見かけが地味だね!(笑)


500mlのビールとクルーデルでお腹がいっぱいになったので、デザートは包んでもらって持って帰ることに。 ラム酒たっぷりのシンプルなスポンジケーキと、オレンジ・ヨーグルトのさっぱりケーキ。  


のんびりとした、いい記念日でした。
2年たっても、まだまだ仲良しです。 これからも、一緒に笑って毎日すごそう!