社会の窓
行きはパリ経由だったけれど、帰りはベルリンからニューヨーク経由でアトランタへ。
お父さん、お母さん、ミシャと私たちの5人で空港へ。
ミシャの車には荷物を一緒に全員乗れないので、毎度のことながらどうやって5人で行くか、2日間もめました(笑)
早めに空港について、チェックインの手続き。カウンターのお姉さんが、『しばらくお待ちください』と、私たちのチケットとパスポートを持ってどこかへ。 予約に問題がなければいいんだけどなー なんて不安げに待っていると・・・・・
な・ん・と!!!!!
ビジネスクラスへアップグレードしてきたわよん♪
お姉さん曰く、オーバーブッキングで、エコノミークラスが満席になってしまったので、デルタ航空のメンバーから優先的にアップグレードされるらしい。きゃっほ〜〜〜〜〜!!!!!
ビジネスクラスでの8時間半のフライト。そりゃぁもう、快適でした。 マッサージ椅子みたいにすべての角度でシートが調整できるし、枕も毛布もふかふか(嬉) 貧乏性の私たち、『寝てすごしたもったいないような気がする』と、ほとんど寝ずに8時間をすごしました。
機内食も、ブラボー。 白い布のクロスをテーブルにかけてくれて、おぉ! フォークもナイフもプラスチックじゃない!
機内食のメニューには、前菜、メイン、デザートが載っています。 前菜のところには、エビのグリル、クルミとオレンジのサラダ、キャロット・ジンジャースープが載っています。 メインは、ステーキから、パスタ、グリルチキンと、4種類。
テキパキした乗務員のオバサンが、オーダーを取りにやって来てくれます。 Biribiは前菜にスープ、ヘンゼルはエビのグリル。 メインは、二人ともステーキ。
やってきた前菜をみて、ぶっっ。 サラダ、スープ、エビと3つともきた! エコノミーのキャリアが長いと、どれか一つ選ぶ習慣がついちゃってるのが分かるわね。(笑)
ステーキは、手のひらより大きい。さすがに機内食だからウェルダンだったけれど(Biribiはミディアムレアが好き)、ポートワインソースなんぞこじゃれたもんがかかっていて、美味しかったです。
デザートのアイスクリームも、おやつのサンドイッチも、クッキーも、どれも旨いっ さすがエコノミーの3倍近い値段がするだけあるわね。
今回機内で観た映画は、The Reader。
The Reader (愛を読む人)
http://www.aiyomu.com/
前々から観たいと思っていたのですが、思ったとおり、とっても、とっても、よかったです。 まだ考えが言葉にちっともならないので、いつか感想が書けたらいいなと思います。
ニューヨークのJFK空港で無事に入国審査を終えて、4時間の乗り継ぎ待ち。 ちょうどお昼過ぎの到着時間なので、入国審査に時間がかかっても大丈夫なように時間に余裕をもって乗り継ぎ便を選んだのだけれど、スムーズにいってかなり時間を持て余すことに。
貧乏性バリバリに最初の便で寝なかったので、待っている間に疲れが(苦笑) 60年代に立てられたときは、そりゃぁすごく機能的で立派との評判だったJFK空港。 今はかなり老朽化していて、思ったよりも狭い、というのが私たちの印象です。
30分遅れたアトランタ行きの国内便も、オーバーブッキングで、ビジネスクラスへアップグレードされました。 (なぜこんなにオーバーブッキングが重なるんだろ?マイケルジャクソンのせい?)
国内便では、爆睡。 二人ともこんこんと3時間眠ったあと、やっとアトランタへ到着。
カモノハシ先生が嬉しそうに出迎えてくれて(しかもカートまで準備してくれて!)、松の町まで1時間半のドライブ。 アパートへ着いたのは、午前12時半。
無事に旅を終えて、バタンキュー。
寝転がれるって、すてき。