社会の窓

日本との時差は14時間。 ドイツとの時差は6時間。 
今年も時間差攻撃で、朝10時にBiribiの両親へ、夕方6時にヘンゼルの両親へ『あけましておめでとうございま〜す!!!』の電話を、時差の計算を間違うことなくかけることができました。


クリスマスという大イベントが終わったばっかりなので、アメリカでは大晦日も新年も、けっこう地味なかんじでやっくるのですが、わが家でも特に盛り上がることなく、地味に。 


晦日の晩御飯は、ドイツ風。 むっちゃくちゃドイツ語なまりの強いおばちゃんが経営するドイツ食品のお店から買ってきた、白ソーセージ。 これ、きっと手作りです。


ソーセージには茹でるやつと、焼くやつと2種類あるのですが、さすがヘンゼル。買って来たはいいけど、どうやって料理するかしらないらしい。 


6時に新年の挨拶をするときに、ママンにきいてもらいました。
沸騰直前のお湯に入れて、中火でふつふつゆっくり茹でるのだそうです。 熱いお湯でぐらぐら茹でると皮がやぶけるらしい。


無事にソーセージを茹でて、クヌーデルというジャガイモの団子を茹でて、付け合せは赤キャベツ。 白ソーセージ、美味しかったです。 


毎年食べる年越しそば、ちゃんと買ってあったのに(3束入って500円という値段!)すっかり忘れてスルーしてしまいました(笑)



年が明けて、新年の始まりも、朝の散歩から。



アパートの敷地内にある池の周りを、冷たい空気を吸いながら、30分ほどかけてのんびりと歩きながら、去年の話をしたり、今年の抱負を考えたり。 



今年もこうやって一緒に散歩する時間を大切にしながら、二人で仲良くやっていけたらいいなと思っています。