社会の窓

冬休みももうすぐ終わり。 新学期の授業に向けて、さっそく自転車操業が始まりました。
授業のシラバスを準備するために学校に行ったら、ほかにも先生たちがオフィスにいた(笑) みんなラストスパート中なのね。


先学期以来、学校に対してちょっとドライな態度のBiribi。
せっかく働くんだし、提供されてるリソースを有効活用しちゃろ!と、いろんなミニ・グラント(奨励金や補助金みたいなん)に応募することに。 


去年は、3つ補助金をもらってクラスをアトランタにあるジミー・カーター・センターにつれていったり、論作文をクラスに取り入れるための奨学金をもらって(20万円)、あたらしくオンラインのクラスをデザインするための補助金(15万円)をもらったりしました。 



今年は、うちの大学の留学課が出している助成金でドイツに学校のお金で行くのが目標。



去年カーターセンターへ一緒に行った文学部の先生とホロコーストの話をしていたら、『ね、今度留学プログラムを一緒にやらない? ベルリンのこと詳しいんだったら、ホロコーストのテーマでさ』と誘われてたのです。 


あまり乗り気ではなかったので、生返事しといたらオペラ女史、突っ走った(笑)



留学課に話を聞きに行って、どんどん話がすすんでる・・・・・・(汗)



考えるところ多々あって、かなり乗り気でなかったのだけれど、コミットメントってこうやって外部からくるもんですね。 気がついたら、ノーとは言いにくい雰囲気に。 



そんなかんなでうまく事が運べば、3月の春休みにプログラムの下見のために、ベルリンに里帰りすることができるかもしれません。  仕事だけど、一人分の飛行機代がでるだけでも、いいか。  


この助成金のためのプロポーザルを今日提出してきました。 1月の後半には、結果がわかるかな。 助成金、出るといいな〜