社会の窓(妊婦編)

さっさか書いとかないと忘れてしまいそうなので、サクッと!


初診の後に受けたウルトラサウンドで小さなブルベリーを見ることができて、初めて聞く心音で「あー生き物なんだなぁ」とすごく感動したのもつかの間。 つわりのしんどいこと!


胸焼けのような吐き気のような、ムカムカがずぅぅぅぅぅぅぅっと続くなかでの仕事はきついっ! まだカミングアウトできる時期でもないし、かといって授業はしなきゃいけないし。 


どうもBiribiは食べづわりだったようで、とになく口の中に飴玉か何かを入れていないと気持ち悪いのです。 ムカムカと空腹感の区別がつかないかんじ。 いっそ吐けたら楽なんだけどなー  吐くのは週に1度か2度だったので、つらいといってもBiribiのつわりは大したことなかったんだろうなぁ。


6週ごろから始まって12週すぎぐらいまで続いたつわりの間、まず嗅覚が冴えまくり。 色んなものの臭いが気になるように。 人の口臭から、食べ物のにおいまで、とにかく、色んな臭いで おえぇっ。


嗅覚のさえている犬って、すげぇ!というか、こんなに色んな臭いを嗅ぎながら生きている犬って・・・ と、本気で関心。 


あと、温かいもの全般がダメに。
冷たい水ににレモンを入れて、さっぱりしたものだけ。 
振り返ってみると、この時期のBiribiのレモンの消費量はかなりすごかったので、けっこうわかりやすいつわりライフです。 


グレープフルーツ、梨(日本の梨が、アジアン・ペアーという名前で売ってあるのです)、オレンジがBiribiのライフライン。 もう、ひたすらこの二つを食べて毎日過ごしてました。 水分が多くってさっぱりしてるフルーツばっかり。 


この時期、これだったら食べれるかな?とお素麺を茹でて食べたんですけどね、速攻吐いてしまいました。今でも吐いたときの経験がトラウマになってて、お素麺は食べたいと思わないです(苦笑) 


ヘンゼルは、一生懸命『僕になにかできるかな?』と暗中模索しながらいろいろしてくれて、気を利かせてご飯を炊いたりしてくれるのだけれど・・・・・このご飯の炊ける匂いが気持ち悪くのよね〜 (苦笑)  



毎日毎日、ヘンゼルがせっせと梨をむいてくれるをショリショリ食べながらのつわりライフでした。