社会の窓

今学期は、癲癇もちの生徒がひとりいます。
学期のはじめに知らされていたので、事前に癲癇が起こったときにはどう対処すればいいか本人から聞いていたのが幸いしました。


授業中に発作がおこって、生徒が無意識に。


本人は癲癇がやってくるのがわかるそうなので、そういうときは倒れて頭を打ったりしないように床に横たわることにしているそうです。 


知らされていたとおり、本人が横になって痙攣し始めたので、電話でキャンパス・ポリスに連絡。 発作中は頭を打たないように周りの机やいすを生徒に動かしてもらって、別の生徒を建物の外に派遣して救急隊を待ち受けてもらいます。  発作がおわって無意識になったら、唾液などで窒息しないように横に倒して、生徒のだんなさんに連絡。


だんなさんが到着すると同時に、救急車がきました。
無事に意識を取り戻したので、後は救急隊の方たちにまかせて、授業へ。

ちょうど授業の休憩にはいるところだったので、休憩時間もあわせて30分ほど中断しちゃったけれど、とっても穏便に対処できてよかったです。


Biribiはよく鍵を持たずにオフィスのドアをロックしたりするので、キャンパスポリスの電話番号を携帯にいれてあるので、それが役に立ちました。 そうでない先生はたくさんいるので、教室にもキャンパスポリスの電話番号は記載しておくべきなんじゃないかな、と思うのですけどね。