社会の窓

出産前に投稿せねば、とがんばって終わらせた論文 6月の末に、ちょっと高嶺の花のジャーナルへと投稿しました。 かなり上のジャーナルに出したので、出版されないとは思うのだけれど、今回はいいコメントをもらうことが目標。 ジャーナルのレベルを下げることは簡単だけど、上に上がるのは難しいしね。


一般的に、学術論文雑誌へ投稿すると、2〜3人の査読者が評価をして、以下3種類のどれかの返事をくれます。

  1. Accept with Minor Revision (ちょっと手直ししたら、出版するよ)
    1. R&R: Revise and Resubmit (書き直して、もう一回投稿してちょ。 そしたら、査読者にまたまわすから)
      1. Reject (だめ。よそに行ってね)


今回投稿した先は、なんと審査過程が2段階で、査読者に論文を回してもらう前に、エディターがまず読んで、査読にまわすだけの価値があるかを判断します。 投稿して2週間以内にメールがくれば、第一関門突破ならず。 2週間たって、エディターから連絡がなければ、無事に査読者へと論文が回ったことになります。


6月24日にエディターへと論文を送ったので、その後の2週間はどきどきしながら毎日メールチェック。


もうすぐ1ヶ月たつかれど、まだメールが来ていないので、きっと第一関門突破です♪