社会の窓

保険会社から、出産・入院の費用の請求書が来ました。
日本とちがって退院するときに病院で清算せず、アメリカでは病院が保険会社に費用を請求して、保険でカバーされていない分を保険会社が個人に後日請求書を送ってきます。


Biribiたちが入っている保険では、今回の分娩費用の負担額は2万円のみ。 
保険に入ってなかったら、どれぐらいかかるのかなぁと明細をみてみると・・・・・・



総額90万円ちょっと。 (鼻血ぶっ)




すげぇ。
この90万円のうち2万円をBiribiが負担して、あとは保険会社(と大学なのかな?)が負担するみたいですが・・・・・  



Biribiはお産で入院して何の問題もなかったので、シンプルな請求書ですが、病気で入院して、いろんなテストを受けると、テストをする会社は別なので、入院費と別にいろんな請求書がくるらしいです。 お友達のところは個人負担の割合が高い保険に入っていて、破産しそうになったと言ってました。 


アメリカではおちおち入院してられませんな。
オバマ氏がおしていた健康保険。 どうして反対するのか、共和党の考えているとはさっぱりでです。 
(あの法案、通ったけれどかなり共和党と妥協してるので、効果があるとは思えないのですが)


日本では、市町村によって新生児の医療費は一定期間無料だと聞きました。 いいなぁ。
うちの保険では、産まれて1ヶ月は自動的に私の保険が適用されます。 その後は、私の扶養に入ってちゃんと保険料を払わなければなりません(保険料、一月1万円増しになりました・泣)


生まれるまでは子供を大事にする共和党共和党は堕胎反対派)、生まれた後は、しらんぷり(健康保険なんていらん派)。   


なんてこった。