社会の窓

Biribiは今年、テニュアの審査にあがるのですが、そのためのポートフォーリオを今学期のはじめに提出しました。


今日、第一段階クリアです。


ディーン(学部長のいっこ上のランクの人)のオフィスへ提出したあと、ポートフォーリオは学部の審査委員へと回ります。 審査委員の先生たちが集まって評価したあと、学部長宛の推薦状を書きます。


ちなみに、終身雇用と昇進は別で、Biribiはその両方の審査にあがってます。 たいていは同時に決定されますが、基本的には テニュアをもらうこと = 助教授への昇進(+昇給)ではありません。


うちの学部の審査委員の先生のひとりは、カモノハシ先生。 うふふ。
たぶん、うちの学部のだれよりもBiribiのことを評価してくれる人。 


学部長宛の推薦状は、Biribiにもコピーが回ってきます。
すべての段階で、応募者にもちゃんと情報がまわってくるところはアメリカならではなのかな。 こういうプロセスの明快さはアメリカのいいところですね。


推薦状の内容、めちゃナイスでした。 
特に心配していないけれど、褒められるって嬉しいよね。